Webサイトってどうやって作るの?
「Webサイトを作ってみたい」——そう思ったとき、最初にぶつかる壁が「何から手をつければいいか分からない」ではないでしょうか。
私自身、このディレ活のサイトを立ち上げるときに、まさにこの壁にぶつかりました。
現職でサイトを立ち上げた際は、WordPressはすでにエンジニア側でセットアップされた状態で渡されていたので、自分でゼロから環境を用意するのは、実はこれが初めてでした。
サーバーやWordPressについてはなんとなく理解していても、では個人でやるときの実際の手順はどうなるの?という肝心な部分は、恥ずかしながら分かっていませんでした。どこまでが無料で、どこからが有料なのかも曖昧で、検索してもいろんな情報が出てきて余計に迷った記憶があります。
でも実際に行ってみて気づいたのは、環境を構築するのは想像以上に簡単だ、ということでした。
この記事を読んだ人が、実際に今からでもサイトが作れる環境を構築できるよう、最初のセットアップ方法をわかりやすくまとめます。
こんな人におすすめ
- Webサイトを作ってみたいけど、何から始めればいいか分からない人
- 無料で始めるべきか、有料で始めるべきか迷っている人
- 未経験からWebディレクターを目指していて、サイト構築の基本を知っておきたい人
サーバーとWordPress、それぞれの役割
まず最初に全体像だけお伝えすると、Webサイトを作るには次の2つが必要です。
- サーバー
サイトのデータを置いておく「土地」のようなもの - WordPress
その土地の上にサイトという「建物」を建てるためのツール
この2つがセットで初めてサイトが動く、とイメージすると分かりやすいと思います。
サーバーを用意する
最初のステップとして、レンタルサーバーを契約しましょう。
さきほど、サーバーは「土地」のようなものだとお伝えしましたが、土地がないと建物は建てられません。
サイトを公開するには必ずサーバーが必要になってきます。
本格的に公開するなら、レンタルサーバーを契約する
ちなみに私は、エックスサーバーのスタンダードプランを使っています。
料金は契約期間によって変わりますが、月額990円くらいから始められます(詳しい金額は公式サイトで確認してみてください)。
エックスサーバーには、「WordPress簡単インストール」という機能があります。サーバーの契約とWordPressのセットアップをまとめて行うことができるという手軽さが魅力で選びました。サーバーとWordPressを別々に用意して、それぞれの設定をつなぎ合わせる……という作業が要らなかったのは、心強いポイントでした。
無料で試したいなら、ローカル環境からはじめる
とはいえ、いきなり有料でサーバーを契約するのはハードルが高い、という方も多いのではないでしょうか。
そんなときには、無料で試せるローカル環境もあるため、まずはそちらを利用してみて判断するのがおすすめです。
「まだ本格的にサイトを公開する予定はないけど、WordPressがどんなものか触ってみたい」という段階なら、自分のパソコンの中にWordPress環境を作れる「Local」というツールがあります。無料でダウンロードでき、サーバーの難しい設定をせずにWordPressを動かせる環境が作れるため、よくサイト構築の入り口としておすすめされるツールです。
いきなりお金をかけるのが不安な方は、まずここから触ってみるのも一つの手だと思います。
WordPressをインストールする
サーバーを契約したら(またはローカル環境を用意したら)、次はWordPressのインストールです。
私の場合、サーバー契約後のWordPressセットアップ手順が、エックスサーバーの公式サイトに詳しく掲載されていたため、その通りに進めるだけで簡単にインストールできました。
→ WordPress簡単インストール(エックスサーバー公式マニュアル)
サーバーを契約してからWordPressが実際に使える状態になるまでにかかった時間は、わずか30分〜40分程度でした。
一つだけ、インストール前に決めておくと安心なことがあります。
それは「どんなサイトを作りたいか」と「ドメイン名」です。
ドメイン名とは、「https://dire-katsu.com/」のような、サイトの住所にあたる文字列のことです。インストールの途中でこのドメイン名を入力する場面があり、行き当たりばったりで決めてしまうと、後から変更しにくくなるため注意が必要です。作りたいサイトのイメージと、それに合ったドメイン名を事前に考えておくと、インストール作業がスムーズに進みます。
セットアップ完了
ここまでできれば、サーバーとWordPressというサイトを作るのに必要な「土台」は完成です。
あとは実際にWordPressの管理画面にログインして、自由に触ってみてください。
最初から完璧に使いこなそうとしなくて大丈夫です。ローカル環境なら誰にも見られることはありません。レンタルサーバーの場合も、投稿や固定ページは「公開」ボタンを押すまでは下書きのままなので、人の目を気にせず自由に作っては消してを繰り返せます。
ただし、サーバー上にWordPressをインストールした時点で、サイトのURL自体はアクセスできる状態になります。中身が整うまでは、WordPressの管理画面(設定→表示設定)にある「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れておくと、作業中の状態が検索結果に出てしまう心配がなく安心です。
私自身、この土台ができた後も、テーマ選びやサイトの中身作りは手探りで進めていきました。
独学でWordPressを覚えるには?
ここまで読んで、「土台はできたけど、ここから何をどう学べばいいの?」という方もいらっしゃると思います。
そんな方は、こちらの記事で私が実際にどうやってWordPressを独学で覚えていったかをまとめているので、よければ読んでみてください。


